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『主体的に取り組む態度』について

こんにちは四輝学院です

いよいよコロナ休校が開けて学校が再開になりました。
休みの間にリズムがくるってしまった人も多いかもしれません。
そういった人は早寝早起きをすること(時間を決めてふとんにはいるだけでもOK)でリズムを整えていきましょう。

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コロナ禍によって浮き彫りになった
子どもたちの課題とは!?

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今年から小学校で実施される新学習指導要領(学校の評価の観点等が書かれたもの)で変化したものを紹介します。
新学習指導要領では評価の観点(通知表の項目)は各教科ごとに4観点から見ていたものを全教科統一の3観点整理されました。

その観点とは『知識・技能』『思考・判断・表現』そして『主体的に取り組む態度』です。
今回はこの『主体的に取り組む態度』について詳しく見ていきます。

文部科学省はこの『主体的に取り組む態度』を次の二つで評価をすると述べています。

①粘り強い取り組みを行おうとする側面
②自ら学習を調整しようとする側面

つまり挙手やノートだけではなく学習の取り組み方や計画的に実施しそれを振り返る事が出来いるかが評価の大きなウエイトを占めているのです。
今回のコロナ禍で学習を計画的に出来なかったという課題をもった方も多くいると聞いています。
これまで以上に主体性が求められる教育改革になります。

今後、この『主体性』は成績を決めていく上でも大きなポイントになっていくでしょう。

 

本日のお知らせ

1、夏季講習について

今回の休校により夏休みが短縮という方針を学校は出しています。
今年は進度や学習習慣の定着等課題が大きい年になります。
生徒の皆さんはしっかりと夏季講習を必要な分を受講するようにお願いします。

2、定期テストについて

今回は範囲や日程がぎりぎりまではっきりとしない為これまで以上に厳しい定期テストになります。
どのような状態になっても良いようにしっかりと事前の準備をして進めていきましょう。
中3生は特にこの定期テストが受験に向けて良いスタートが切れるかどうかの分かれ道になってきます。
しっかりとみんなで乗り越えていきましょう。

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