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学習リズムを身につける3つのヒント!

こんにちは四輝学院です

学校の休校を受けて生活リズムがつかめない人も多いのではないでしょうか?
高校生対象にとったアンケートでは以下の驚くべきデータも出ています。

①97.5%が一日のインターネットの使用頻度が増加
②70%が一日の学習時間が2時間以下

高校生は普段学校でおよそ5時間(300分)学習をしていると考えるとほとんどの子どもたちが今回の休校により学習機会が大幅に減少してしまっているということが分かります。

詳しくは以下のデータ参照

新型コロナウイルスの影響による休校期間、高校生はどう過ごしている? 97.5%がインターネット使用頻度/時間が増加、70%が1日の勉強時間は2時間以下と回答

 

こんな中で現状文部科学省は家庭学習について以下の二点を発表しています。

・家庭学習の成果を学校の成績に入れてよい
・家庭学習で進んだ内容は学校再開後に再度学習しなくてもよい

詳しくは以下の内容
https://www.mext.go.jp/content/20200410-mxt_kouhou01-000004520_1.pdf

つまり国としては家庭学習で学校の教育課程を補うという姿勢を示しております。
提出日ギリギリでとりあえず仕上げている人はいませんか?
このまま休校が続き、評価の観点が提出物しかない場合、それだけで成績が決まる可能性もあります。

つまり以下に学習リズムを崩さずに生活をしていくかがし大事になってくるのです。

 

 

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知っておきたい
学習リズムを身につける
3つのヒント!!
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1.時間割を決めて実施をする

2.環境を変える

3.目標を設定する

です。

1.時間割を決めて実施をする
やる気のあるなしで学習をすることは大人でも難しいです。
そういったやるからやないかを選択するのではなくあらかじめ決めておくと学習は非常に進めやすくなります。

2.環境を変える
学習をするときは早い時間に塾に来て実施することや学習机に座って実施する事など環境を変えてみましょう。
部屋着から私服に着替えるというのも気持ちが切り替わるのでおすすめです。

3.目標設定をする
なかなか定期テストがあるかどうか分からない状況が続くと目標設定がしにくいかもしれません。
しかし、こういったタイミングで自分の本当にワクワクするようなゆめについて考えたり、進路について考えてみてください。
誰かに言われて学習をしていくことは外発的動機づけといってなかなか長続きしません。
自分自身でやりたい事を見つけ、その実現に向けた進路を選び学習する事が大切です。
(こういった自分からやろうと思う事を内発的動機づけとも言います)
是非、自分自身と向き合う機会として前向きにとらえて目標設定をしてみてください。
この期間にがんばることで大きく差が付きます!

 

 

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